安全への取り組み

輸送の安全に関する基本方針

名鉄四日市タクシーでは、事業経営に際し、コンプライアンスに基づき事業の公共性と社会的責任を自覚するとともに、お客様を「安全」・「快適」に送迎し、お客様に安心してご乗車いただけるタクシーをめざします。
 そのために、輸送の安全確保を第一として、乗車前の点呼における指導をはじめ、日々の運行を常に振り返ってその改善と対策を推進するほか、乗務員への安全教育を反復継続して実施するなど、「運輸安全マネジメント」への取り組みを実践してまいります。

令和3年度運輸安全マネジメントの取り組み

<安全方針>
事故防止のための安全方針
北勢地域から「信頼されるトップブランド」をめざす。キーワードは、安全・快適・安心の送迎

周知方法
四日市事業部、北部事業部内に掲示し、点呼の際に管理者が営業係に指示をする。

<安全重点施策>
1.安全方針に基づく目標
1)バック事故を対前年比30%以内に抑える(年度内9件以内)
2)追突事故、当方に一停ありの出会頭衝突事故の撲滅
3)有責事故 年間50件以内 ( 軽微な物損事故を含む件数 )
  重大事故ゼロ ( 自動車事故報告規則第2条規定の事故 )
  人身事故ゼロ、自損事故半減 ( 年間33件以内 )

事業部別目標(年間)有責事故自損事故
四日市事業部(83台)35件以内23件以内
北部事業部 (59台)15件以内10件以内


2.目標達成のための計画
1)飲酒運転根絶に関する教育と指導を徹底する。
2)勤務毎のデジタコチェックによる法定速度厳守の指導
3)運転記録証明書を年1回取得し、内容を分析し、違反者に対して個別指導を行う。
4)ドライブレコーダーの検証で危険運転事例をチェックし個別指導する。
5)水曜日は交通事故ゼロの日、毎月24日を無事故運転誓いの日として安全運転意識を高める。
6)事故防止対策委員会で重大事故惹起者に対し指導・分析を行い、適性診断を受講させる。

3.安全に関する情報交換
1)社長、役員による各事業部への巡回指導を行う。
2)各課内会議、課長会議、部長会議で事故事例の検証を行う。
3)ヒヤリハット情報の共有で事故の未然防止をはかる。

4.安全に関する目標達成
  自動車事故報告規則第2条に規定する事故件数 0件

安全への取り組み

免許証・アルコール確認

免許証の確認・有効期限も確認
免許証が本人のものか顔写真を保存
アルコール測定器でアルコールチェック
終業点呼でもアルコール測定器でアルコールのチェックをします

免許証・アルコール確認完了

自動的に、年月日・社員コード・氏名が印字された日報が手渡される対面点呼の実施です



就業規則

就業規則では事故・違反の報告を義務づけ
毎年、運転経歴書を会社負担で取得
公私を問わず飲酒運転歴のあるものは懲戒解雇

注意喚起

左リヤードア先端に取りつけたセーフティLED・・・発光ダイオード
自転車・バイク・後続車に注意を喚起

タクシーメーター検定

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どのタクシーも正確で正しい運賃